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世界漁業・養殖業白書 2010年 日本語要約版









Japanese version of "SOFIA 2010" (Abridged version)


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    Book (series)
    世界漁業・養殖業白書 2006年 日本語要約版 2007
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     「世界の漁業・養殖業の現状 (The State of World Fisheries and Aquaculture)」(通称SOFIA(ソフィア))はFAO水産養殖局が2年ごとにまとめている世界の漁業・養殖業についての報告書であり、いわば日本の水産白書のようなものです。2年ごとにローマのFAO本部で開催されるFAO水産委員会(COFI)に時期をあわせて公表していますので、最新のものは今年3月、第27回水産委員会開催時に発表された2006年版、通称「SOFIA2006」です。「SOFIA2004」に続き、その日本語の要約版を(社)国際農林業協働協会(JAICAF)がFAO日本事務所の協力により「世界漁業・養殖業白書2006年」として作成しました。  「SOFIA2006」がその根拠としている統計データは、一部2005年の推定値も含まれますが、基本的にはFAO加盟国の協力で収集された2004年までのデータです。世界の漁業と養殖業は2004年に約1億600万トンの魚介類を食用として世界に供給しました。一人当たりの供給量にすると16.6kgになると予想されており、どちらも過去最高です。魚 介類および同加工品の貿易額も2004年には715億USドルという記録的な額に達し、この4年間に23%の急成長を見せています。つまり、漁業および養殖業の食料安全確保への貢献度は、ますます高まっていると言えるでしょう。
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    Book (series)
    世界漁業・養殖業白書 2008年 日本語要約版 2009
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     「世界の漁業・養殖業の現状 (The State of World Fisheries and Aquaculture)」(通称SOFIA(ソフィア))はFAO水産養殖局が2年ごとにまとめている世界の漁業・養殖業についての報告書であり、いわば日本の水産白書のようなものです。2年毎にローマのFAO本部で開催されるFAO水産委員会(COFI)に時期をあわせて公表していますので、最新のものは今年3月、第28回水産委員会開催時に発表された2008年版、通称「SOFIA 2008」です。その日本語の要約版を(社)国際農林業協働協会(JAICAF)がFAO日本事務所の協力により「世界漁業・養殖業白書2008年」として作成しました。  「SOFIA 2008」がその根拠としている統計データは、一部2007年の推定値も含まれますが、基本的にはFAO加盟国の協力で収集された2006年までのデータです。世界の漁業と養殖業は2006年に約1億1,000万トンあまりの魚介類を食用として世界に供給しました。一人当たりの供給量にすると16.7kgになるとされています。漁獲量はほぼ横ばいですが、養殖生産量は伸び続 けており、2006年には世界の食用水産物供給量の47%に達しました。水産物貿易額も2006年には859億米ドルと更に増加しました。つまり、漁業及び養殖業の食料安全保障への貢献度は、ますます高まっていると言えるでしょう。
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    Book (series)
    世界漁業・養殖業白書 2008年 日本語要約版 2009
     「世界の漁業・養殖業の現状 (The State of World Fisheries and Aquaculture)」(通称SOFIA(ソフィア))はFAO水産養殖局が2年ごとにまとめている世界の漁業・養殖業についての報告書であり、いわば日本の水産白書のようなものです。2年毎にローマのFAO本部で開催されるFAO水産委員会(COFI)に時期をあわせて公表していますので、最新のものは今年3月、第28回水産委員会開催時に発表された2008年版、通称「SOFIA 2008」です。その日本語の要約版を(社)国際農林業協働協会(JAICAF)がFAO日本事務所の協力により「世界漁業・養殖業白書2008年」として作成しました。  「SOFIA 2008」がその根拠としている統計データは、一部2007年の推定値も含まれますが、基本的にはFAO加盟国の協力で収集された2006年までのデータです。世界の漁業と養殖業は2006年に約1億1,000万トンあまりの魚介類を食用として世界に供給しました。一人当たりの供給量にすると16.7kgになるとされています。漁獲量はほぼ横ばいですが、養殖生産量は伸び続 けており、2006年には世界の食用水産物供給量の47%に達しました。水産物貿易額も2006年には859億米ドルと更に増加しました。つまり、漁業及び養殖業の食料安全保障への貢献度は、ますます高まっていると言えるでしょう。

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