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2009年世界食料デー 危機における 食料安全保障の達成

Year of publication 2009

Pages 4p.

Product type Brochure, flyer, fact-sheet

Edition 1

Synopsis (short abstract) 世 界 経 済 危 機 が ニ ュ ー ス を 席 巻 す る 今 、国 際 社 会 はあらためて企 業や工 場で 働く人々が すべてではないことを思い起こす必 要があり ます。地球上の飢餓人口の7割が生活し、働く 世界各地の小規模農村にも危機は忍び寄って います。開発途上国の農村地域は、2007年 から2008年にかけて起きた食料・燃料価格 の 高 騰 の 影 響 を 受 け 、悲 惨 な 状 況 と な っ て い ます。 食 料・燃 料 価 格 はその 後 低 下したも の の 、 第2の危機が貧困層を襲っています。失業率が 上 昇 し 、都 市 部 や 外 国 で 働 く 家 族 か ら の 仕 送 りが減少しています。小さな農村では、食料を 買うための蓄えがすでに底をついている貧困 家庭もあります。

Language Japanese

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    世界食料農業白書2009年報告 2010
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    The livestock sector is transforming rapidly in response to shifts in the global economy and changing societal expectations. Society expects the livestock sector to provide safe and plentiful food and fibre for growing urban populations, livelihoods for more than a billion poor producers and traders as well as global public goods related to food security, environmental sustainability and animal-borne diseases. However, the rapid pace of change has led to unbalanced growth of the sector. This has manifested itself in a widening dichotomy within the sector in terms of the scale, intensity and efficiency of production and in unforeseen social, nutritional, animal health and environmental implications. These changes and the speed with which they are occurring have created systemic risks for livelihoods, human and animal health and the environment. To meet the challenges and constraints of the twenty-first century, the livestock sector requires appropriate in stitutions, research, development interventions and governance that reflect the diversity within the sector and the multiple demands placed upon it.
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    Brochure, flyer, fact-sheet
    2011年世界食料デー 食料価格 危機から安定へ 2011
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    2005年から2008年の間に、世界の主要食料価格が高騰し、この30年間での最高水準に達しまし た。この３年間の後半18ヵ月の間に、トウモロコシ価格は74％、コメ価格は166％上昇して３倍 近い価格になりました。 20を超える国々で食料暴動が発生しました。論説委員たちは安価な食料の終わりを宣言しまし た。しかしその後、2008年６月に最高値を迎えた後、主として大規模な金融および銀行危機によっ て世界経済が不況に陥ったことから、食料価格は再び下落し、６ヵ月間で33％も急落しました。 とはいえ、これは一時的な下落に過ぎませんでした。2010年に穀物価格は50％上昇し、2011 年第２四半期にわずかに下落するまで高騰を続けました。その時点で、将来の見通しは全く立って いませんでした。 しかし、経済学者は、2006年以降に経験したような価格の乱高下が、近い将来再現されるだろ うと考えています。つまり、食料価格の不安定性――現象を表す専門用語で言えば――がおそら く、定着したのです。 これは好ましいニュースではありません。価格の乱高下、特に価格上昇は開発途上国の食料安全 保障にとって大きな脅威で す。最も打撃を受けるのは、貧しい人々です。世界銀行によれば、2010～ 2011年に、食費が増大したことで7,000万人近い人々が極度の貧困に陥りました。
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